ステップ1
トリックの軌道を覚えましょう。
オープンの姿勢でパイロンを中心に回転します。
この時、右手(左回転の人は左手)をパイロン上にかざしておきます。
この手が「回転の軸」になります。
ステップ2
回転が半分過ぎた辺りから、先行足を上げてワンフットで回れるようにしましょう。
この時も手をパイロン上にかざすように意識してください。
ステップ3
回転中に足を組むように意識していきます。
左ひざの上に右ひざを置くようにイメージすると良いでしょう。
(左回転の人は右ひざの上に左ひざ)
少しずつ膝を曲げて姿勢を落とせるようにしていきます。
ステップ4
手をついて回転できるようにしましょう。
いきなりしゃがんで手をついてしまうと「足」が軸になってしまい、パイロンを巻き込めなくなります。
出来るだけゆっくりと姿勢を落とせるようにしましょう。
手を着く際に指先を自分に向けておくようにします。
腰に手を当てるイメージです。
動画の1:30辺りの右腕の向きを見てもらえると分かると思います。
こうすることで回転中に手首を痛めないようにします。
このトリックの一番難しい所はステップ3の「姿勢を落としていく」事だと思います。
ゆっくりと練習していきましょう。
また、浮いた足はまっすぐ伸ばすと綺麗な姿勢で回転することが出来ます。